営業局 シニア プランナーSenior Planner

20代

現在の業務、役割、仕事っぷり、やりがいを自由に語ってください。

戦略プランナーとして、”生活者に意味のある体験を作る”ためにはどうすれば良いのかを考える仕事をしています。
一見、「戦略」や「プランニング」と言われると、 よく「調査をする人」や「データを集める人」だと誤解されることもありますが、私の役割は”生活者が本当に困っていること”を探り、また、”ブランドが本当に持つべき役割”を考えたりすることです。そのために、日々のトレンドやニュースにアンテナを張り、いろんな人の行動を見るために街に出かけたり、楽しい体験がある際には自分で直接経験しに行ったりすることなどを心がけています。生活者が何に困っているかを探る際にインタビューをすることが多々あります。そういったことを通して、たまに生活者自身も気づいていない問題を見つけたりすることにやりがいを感じたりします。あるプロジェクトでのインタビューでは、最後にインタビュイーから「自分を振り返るきっかけになりました」と言われたこともありました(笑)。また、常に、アカウントやクリエイティブ、クライアントとワンチームになって、意味のある体験を作っていくことにも注力しています。もちろん、デスクリサーチやデータを見ることも大事ですが、もっと外に出て自分で体験を積んでいくことが、プランナーにとって大事なことだと思います。

あなたが感じるモメンタムの魅力、モメンタムではたらく魅力って何でしょう?

モメンタムの魅力は、”チームワーク”と”グローバルな環境”だと思います。
アカウント、戦略、クリエイティブが一体となり、プロジェクトを最後まで見守ることが良いところだと思います。スケジュールがタイトなプロジェクトでも、ワンチームで熱量をもって取り組むので、大変だったと思うことよりも楽しい記憶として残っています。また、それぞれの個性をお互い理解し、意見を言いやすいような環境だと思います。
そして、グローバルのネットワークがあるので、海外のトレンドや知見を身近に感じることができます。国内では得られない情報も、グローバルのネットワークを通して、現地の状況をライブ感で感じられることも、大きな魅力です。

今後の目標は?自分が成長していくために、どのようなチャレンジがしたい?

特定の領域にとらわれず、常に広範囲の視野を持ち、コミュニケーション戦略を開発するプランナーになりたいと思っています。また、生活者が抱える本質的な問題や課題を探していく中で、「心理学」や「行動経済学」など、人間の本質的な部分を知ることも大事だということを学びました。多角的な視点からブランドや生活者の問題・課題を考えながら、コミュニケーション戦略を立案していくことにチャレンジしていきたいです。