フィジタル エクスペリエンス ラボPHYGITAL EXPERIENCE Lab

PHYGITAL EXPERIENCE Lab

現実世界とデジタルを融合し、新たな消費者体験を生み出す
イノベーション・プラットフォーム

PHYGITAL EXPERIENCE Labとは

モメンタムワールドワイドは、『PHYGITAL』(PhysicalとDigitalを合わせた造語)をコンセプトに、2008年から「日常」に「デジタル」を融合させた数々のブランド体験を北米で提供してまいりました。デジタルによって拡張された「現実」体験とクライントのブランドを結び付け、強固なブランディングに貢献しています。

2017年、重要拠点である日本においても同様のサービスを加速させるため、国内外の先端テクノロジー企業と共創・協業する社内外横断型プラットフォームを日本国内に立ち上げました。生活者の情報源の多様化、消費者とブランドの関係の急速な変化、これまでにない技術革新に対応し、ブランディングや購買のための新たな消費者体験を開発し、提供してまいります。

北米モメンタムの事例

Verizon — Virtual Gridiron

北米モメンタムの事例

BETTER REALITY WITH ODELL BECKHAM JR.

取り組みについて

先進的な技術をベースにしたクリエイティブとマーケティングの開発展開を目的としています。そのために、業界に先駆けてイノベーションを起こしたいブランドと、先端テクノロジー企業やソリューション開発企業のマッチングをコーディネイトし、概念実証(PoC)などの取り組みを通じて、革新的なコミュニケーションプラットフォームやツールの開発、導入、運営までのサポートを行います。

現在の注力プロジェクトについて

xR Project

AR、VR、MRなどのxRを活用し、主にイベント、ショッピング領域での消費者に向けた新たな体験の創造とコミュニケーション設計・開発することを目的として、ビジネスプロデュース、コンテンツプラニング、コンテンツ開発、プラットフォーム開発、プロセス及びツール開発を行っています。

戦略的パートナー:株式会社ナディア( http://nadia.bz/ )

【 Press Release 】

2017/5/19  Momentum Japan(PDF)

2017/5/19  Nadia(PDF)

Retail Project

ショッパーマーケティングをベースに小売、外食企業などに先端テクノロジーを活用し、消費者に新たな体験の創造とコミュニケーション設計・開発することを目的として、ビジネスプロデュース、コンテンツプラニング、コンテンツ開発、プラットフォーム開発、プロセス及びツール開発を行ってゆきます。

 

実証実験:量販店売場における顧客動線分析及びABテストを実施中(2016年5月から現時点まで)

ラボ創設の背景:3つの変化への対応を見据えて

01:多様化するデバイスにより起こる体験の変化

米国では消費者の利用するデバイスがPCからモバイルにシフトし、ブランド広告は「モバイルファースト」から「モバイルオンリー」へシフトする流れが来ています。日本でも同様にブランド・コミュニケーションの中心的なタッチポイントがモバイルになりつつあります。一方、新たなデバイスとコンテンツも台頭しようとしています。Apple Watch※1に代表されるウェアラブルデバイス、Amazon Echo※2に代表される音声アシストデバイスなどの環境知能(Ambient intelligence)、バーチャル体験が可能なAR、VR、MRなどです。これら新たなデバイスとコンテンツによって、これまでにない消費者体験が提供され始めようとしています。当然ブランド・コミュニケーションのあり方もこの変化に合わせ、今後大きく変わると想定されます。

 

※1 Apple Watchは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です

※2 Amazon Echoは、米国 Amazon.com Inc.の登録商標です:日本未発売 (2017年5月時点)

 

02:加速するマーケティング・コミュニケーションの変化

技術革新によりセンサー、通信モジュール、ネットワーク、クラウドなどが高速・高機能となり、かつ価格が継続的に低廉化しています。この変化はIoTによってネットワークに繋がった生活を拡大させ、消費者が日々得られる体験にも大きな変化を起こすと予想されます。同時にブランドは消費者の行動データを今までになかった豊富さで蓄積することができるようになります。これらのデータを活用することで、マーケティング・コミュニケーション、ひいては事業自体にも変化を起こすことが可能となります。その反面、競争原理にも大きな変化をもたらすと考えられ、もはやフィジカルとデジタルを分離した発想や組織では解決できない新たなステージとなります。そのためブランドもサポートする企業も確実な変革が必要になると考えられます。

 

03:エコシステムによる課題解決、リミキシングによる事業強化への変化

多くの新しいコミュニケーションプラットフォーム、マーケティングツールが、大手、スタートアップ問わず様々な企業のイノベーションによって提供されています。今後はフィジカル領域のデジタル化がますます進み、同領域での新たなプラットフォーム、ツールの提供が増加すると予想されます。反面、一つの企業や一つのツールで事業側のニーズに対応したり、スクラッチで開発することは予算、期間ともにハードルが高いのが現状です。そのため複数の企業・人・技術が共存共栄するエコシステムでの課題解決やサポートが今後も必須であると考えられます。さらにはブランドの持つ事業を魅力的に変革させる技術、コンテンツを融合させるリミキシングによる変化も起こると考えられます。

メンバー

adviser

Jason Alan Snyder
Global Chief Technology Officer
Momentum Worldwide

発明家、テクノロジストで未来志向のマーケター。クリエイティブ、戦略、ビジネスリーダーシップによりプロダクション等との垣根を越えたコラボレーションを通じてエクスペリエンスやエンゲージメントを最大限活用するための最先端技術開発に深く関わり、独自のインサイトを絶えず提供。位置情報、画像認識などグーグルグラスなどのデバイスの素地となる特許にも関与。知的財産ポートフォリオも幅広く保有。軽量、空気で膨らみ折りたたみ可能で防水・耐久性を備えた太陽電池式LEDランタンのルーシー(Luci)の開発者。2015年にCES Innovation Awardsを受賞。

Momentum Worldwide
Momentum Worldwide / NEWS / Jason Alan Snyder